現在龍子記念館で開催中の展覧会「川端龍子の院展時代」は、7月4日(日)で会期末となります。
次回展、企画展“葛飾北斎「冨嶽三十六景」×川端龍子の会場芸術”を7月17日(土)から開催します。
本展では、龍子がひそかにコレクションしていた葛飾北斎「冨嶽三十六景」と、龍子が富士を描いた作品が一堂に会します。
また、龍子の旧宅に飾られていた伝俵屋宗達《桜芥子図襖》も特別出品します。龍子が魅了された古典と、作品制作における革新をお楽しみいただける展覧会となっています。
- タイトル : 企画展 葛飾北斎「冨嶽三十六景」×川端龍子の会場芸術
- 会 場 : 大田区立龍子記念館(大田区中央4-2-1)
- 会 期 : 令和3年7月17日(土)~ 8月15日(日)
- 開館時間 : 9:00~16:30 (入館は16:00まで)
- 休 館 日 : 月曜日( 8月9日(月・祝)は開館し、8月10日(火)に休館)
- 入 館 料 : 大人500円(400円) 小中学生250円(200円)
65歳以上(要証明)、6歳未満は無料
なお、会期中には大田区の博物館・美術館が連携して「おおた夏のミュージアム」を開催します。
オリンピックの期間に合わせて開催される企画展・特別展の他、スタンプラリーやフォトスポットの設置などを実施します。